2001年9月の米同時多発テロから19年を迎えた11日、11月の大統領選に立候補している共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が、ともに旅客機が墜落した東部ペンシルベニア州の現場を訪問した。同州は選挙の勝敗を左右する接戦州の一つ。時間差の訪問だったため、両氏の対面はなかった。
この日はトランプ氏がテロとの戦いの勝利を誓う演説で指導力をアピールしたのに対し、バイデン氏は政策的発信を自制して「追悼の姿勢」を強調。両氏が対照的な対応を見せた。
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