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2021自民党総裁選

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自民党総裁選 秋田県連が菅官房長官に3票 執行部に一部批判も

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自民党総裁選立候補者討論会で意見を述べる菅義偉官房長官=東京都千代田区の日本記者クラブで2020年9月12日、竹内紀臣撮影
自民党総裁選立候補者討論会で意見を述べる菅義偉官房長官=東京都千代田区の日本記者クラブで2020年9月12日、竹内紀臣撮影

 自民党秋田県連は12日、同党総裁選(14日投開票)で県連に割り当てられた3票の投票先を決める総務会を、秋田市内のホテルで開いた。県連幹部は「各都道府県連の判断に影響を与える可能性がある」として投票先を公表しなかったが、出席者によると秋田出身の菅義偉官房長官に3票を投じることが決まったという。

 非公開で行われた総務会には県関連国会議員や県議、地域・職域支部の代表者ら約100人(委任も含む)が参加した。

 総務会は約1時間で終わり、総務会後の取材に応じた県連幹部によると、予備選をしてほしかったという意見などが出たという。金田勝年会長は「予想通りのさまざまな意見が出た。それに対しては丁寧に答えながら議論が進んだ」と説明。また鶴田有司副会長は結論について「満場一致と思っている」と話した。【川口峻】

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