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菅氏 初の「無派閥たたき上げ」総裁選出 「非世襲」は20年ぶり

 安倍晋三首相の辞任表明に伴う自民党総裁選は14日午後、東京都内で開かれる両院議員総会で、国会議員と、都道府県連の代表各3人による投票が行われ、即日開票された。菅義偉官房長官(71)が岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)を降し、第26代総裁に選出された。

 過去の自民党総裁選では「数の力」を背景に主要派閥の出身者が選出されることが多く、中でも1990年代以降の勝者は国会議員の2世、3世がほとんどを占めてきた。14日投開票の総裁選で優位に立つ菅義偉官房長官は派閥に属さず、国会議員の親族から地盤を引き継いだ世襲議員でもない。総裁に選出され、党で初めての「無派閥・非世襲」総裁となった。

 菅氏は96年の衆院選初当選後に平成研究会(現竹下派)に属した。しかし98年総裁選で「政治の師」とあおぐ故・梶山静六元官房長官を支持するため当選1回で派閥を飛び出した。2000年には宏池会(現岸田派)に入会したが、野党転落に伴う09年総裁選で河野太郎氏(現防衛相)を支援し再び離脱。それ以降は無派閥を続けている。

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