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自民党幹部人事固まる 二階幹事長続投、政調会長に下村氏、総務会長に佐藤氏

自民党総裁として初の記者会見を前に、笑顔で記念写真に納まる菅義偉官房長官=東京都千代田区の同党本部で2020年9月14日午後5時57分、竹内幹撮影

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 自民党の菅義偉新総裁(71)は14日、党本部で記者会見し、党役員・閣僚人事について、「首相がかわるわけだから、思い切って私の政策に合う人を登用し仕事をしていく」と述べた。菅氏は自身への支持を真っ先に表明した二階俊博幹事長(81)=二階派=と森山裕国対委員長(75)=石原派=を続投させ、政調会長に下村博文選対委員長(66)=細田派、総務会長に佐藤勉衆院憲法審査会長(68)=麻生派、選対委員長に山口泰明組織運動本部長(71)=竹下派=を起用する方針を決めた。

麻生副総理、茂木外相は留任

 麻生太郎副総理兼財務相(79)=麻生派、茂木敏充外相(64)=竹下派=と赤羽一嘉国土交通相(62)=公明党=は留任させる見通しだ。官房長官には、梶山弘志経済産業相(64)=無派閥、加藤勝信厚生労働相(64)=竹下派、萩生田光一文部科学相(57)=細田派=の名前が挙がっている。野田聖子元総務相(60)=無派閥=を幹事長代行に充てる。

自民党総裁として初の記者会見に臨む菅義偉官房長官=東京都千代田区の同党本部で2020年9月14日午後6時16分、竹内幹撮影

 菅氏は「安倍政権の継承」を掲げていることから人事も小幅になるのではとの見方があることについて、会見では中規模以上の人事とすることを示唆した。人選に当たっては「改革意欲があり、仕事ができる人を結集する」と述べ、「適材適所」を強調した。

 二階、麻生両氏に関しては「内閣の要、党の要で、政権運営で極めて重要な2人だ」と強調。森山氏については「素晴らしい国対委員長だ。能力は大変高く評価している」と語った。総裁選で戦った岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)の処遇も焦点となる。

 菅氏は衆院解散の条件については「新型コロナウイルスを収束させ、経済を再生してほしいというのが国民の大きな声だと言ってきた」と改めて指摘。「特別の条件というよりも、専門家の先生方が『もう完全に下火になってきた』ということでなければ、なかなか難しいのではないか」と述べた。「収束」に関しては専門家の判断を重視する考えを示した上で、「収束したらすぐ(解散を)やるということでもない。全体を見ながら判断をしたい」と述べた。【水脇友輔、畠山嵩】

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