大学の対面式講義が徐々に再開 学生「ずっとオンラインだったので新鮮」

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近畿大では教壇に飛沫(ひまつ)防止板を設置するなどの対策をした上で対面式講義を一部再開した=東大阪市で2020年9月14日午後3時27分、菱田諭士撮影
近畿大では教壇に飛沫(ひまつ)防止板を設置するなどの対策をした上で対面式講義を一部再開した=東大阪市で2020年9月14日午後3時27分、菱田諭士撮影

 近畿大(東大阪市)は後期(9月12日〜2021年3月31日)の科目の一部で、対面式の講義を再開した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、前期はオンラインのみで実施していた。ただ、感染への警戒は緩めず、対面式を再開するのは比較的受講者の少ない一部の科目に限定し、大学構内に入る学生数を例年の1割程度に抑える。今後は対面とオンラインを併用する。

 14日午後の「憲法B(人権)」の講義は200人以上が座れる教室で開かれ、1年生を中心に39人が緊張した面持ちで出席した。授業前には一人一人に消毒薬が配布され、マスクの着用や身の回り品の消毒などが呼び掛けられたほか、講義はオンラインでも同時配信された。入学後初めて対面式講義に出た法学部1年の竹谷璃恋(りこ)さん(18)は「前期はずっとオンラインだったので新鮮。周りに他の学生がいる方が集中できる」と…

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