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新秩父宮ラグビー場「屋根付き全天候型に」 日本協会、スポーツ庁などに要望

神宮外苑の再開発計画

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 東京・神宮外苑地区の再開発計画に伴い、建て替え予定の秩父宮ラグビー場(東京都港区)について、日本ラグビー協会は14日、都内での会合で、施設を所有する日本スポーツ振興センター(JSC)やスポーツ庁に、屋根付きの全天候型施設とするよう要望した。出席した萩生田光一文部科学相は「提案を踏まえ、取り組みを進めてほしい」と検討を求め、関係者間で協議していくことになった。

 要望は①ラグビー専用スタジアムとする②全天候型とする③国際基準を満たす仕様とする――の3点。

 協会は昨年のワールドカップ(W杯)が好評だったため、再び大会招致を目指すことを表明している。国内の代表的なラグビー場でありながら、スペースなどの面で開催基準を満たさず昨年大会では公式練習場に回されたことも踏まえての要望で、屋根の設置は音楽イベントの開催などによる収益性向上を目指す関係者の意向が働いているという。

 建設費は200億円規模とされるが、屋根を設置すれば膨らむ可能性がある。東京オリンピック・パラリンピックの主会場の国立競技場でも当初、屋根の設置が計画され、建設費の膨張により撤回された例がある。

 ラグビー場は2022~23年に解体される神宮第2球場の跡地に33年に完成させる予定。ラグビー場の跡地に新しい神宮球場を建設するが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、計画は遅れる見込み。【谷口拓未】

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