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2021自民党総裁選

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自民総裁に菅氏 縦割り行政打破に期待 県予備選で2票 /青森

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自民党総裁選の予備選の開票作業を行う県連スタッフら=青森市のホテル青森で2020年9月13日午後0時56分、井川加菜美撮影
自民党総裁選の予備選の開票作業を行う県連スタッフら=青森市のホテル青森で2020年9月13日午後0時56分、井川加菜美撮影

 安倍晋三首相の辞任に伴う自民党総裁選で14日、菅義偉官房長官が第26代総裁に選出された。党県連が13日に行った予備選では県連に振り分けられた3票のうち、菅氏が2票を獲得。菅氏選出を受け、県連幹部からは期待を寄せる声が上がった。【井川加菜美】

 県連の予備選は、県連に配分された3票の投票先を、得票数に応じて振り分ける「ドント式」を採用。県内の党員や党友ら計1万1509人(8月末現在)に対して総裁選に出馬した菅氏、岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長らの名前を記入する投票用の往復はがきが発送されていた。

 予備選の投票総数は6922人で、無効票は30票、投票率は60・14%。13日に開票され、得票数は菅氏約4200票▽石破氏約2200票▽岸田氏約400票――だった。県連筆頭副会長の阿部広悦県議は「今回の総裁選に対する県内の全党員の心が表れた結果」と話した。

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【2021自民党総裁選】

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