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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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自民総裁に菅氏 県内で期待や失望 県連、岸田氏2票、菅氏1票 /山梨

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 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選で菅義偉氏(71)が新総裁に選出された14日、県内では期待や失望などさまざまな反応が広がった。【梅田啓祐、金子昇太】

 総裁選は、党員・党友投票が見送られ、国会議員と都道府県連の代表各3人による投票となった。自民党県連は予備選挙を実施し、割り振られた3票の投票先を決めた。

 結果、有効票の約半数の5031票を岸田文雄氏が獲得。菅氏は約3割、石破茂氏は約2割だった。得票に応じて配分する「ドント方式」により、獲得票は岸田氏2票、菅氏1票、石破氏0票となった。県連票を投じた皆川巌県議は「限られた期間で総裁選に注力し、県内党員の意識が高揚したのは間違いない」と評価した。

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【2021自民党総裁選】

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