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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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自民総裁選 石破氏2票 菅氏1票 県連党員投票率71.04% /三重

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自民党県連で行われた党員票の開票作業=津市桜橋2で2020年9月13日、森田采花撮影
自民党県連で行われた党員票の開票作業=津市桜橋2で2020年9月13日、森田采花撮影

 自民党県連は14日、党総裁選を巡り、県連に割り当てられた3票の投票先を決めるために実施した党員投票の結果を発表した。新総裁に選出された菅義偉官房長官が1票を獲得、残る2票は石破茂元幹事長が獲得した。党全体の結果とねじれが生じた形だが、結果発表後に県連幹部からは「『地方創生』に力を入れる石破氏は何度も来県してきた。菅さんも三重とのつながりを強くしてもらいたい」と今後の菅氏に期待する声が上がっていた。

 投票は県内の党員や党友計1万1981人を対象に実施され、13日午後に県連内で開票作業が行われた。有効投票数は8512票で投票率は71・04%だった。候補者別の得票数は石破氏が4239票、菅氏が2630票、岸田文雄政調会長が1630票だった。県連が持つ地方票3票を得票数に応じてドント方式で振り分け、石破氏に2票、菅氏に1票となった。

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【2021自民党総裁選】

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