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月刊東京五輪

「五輪を語ろう」 変わるか差別への認識 高まるBLM運動=アラウンド・ザ・リングス編集長 エド・フーラ

準々決勝 ジョージ・フロイドさんの名前が入ったマスクを着け、全米オープン女子シングルス準々決勝に臨む大坂なおみ選手=AP

 <AROUND THE RINGS>

 東京でも「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」の声が響き渡るだろうか。東京オリンピックが来夏開催されたら、国際オリンピック委員会(IOC)は平等や社会正義の実現を求める選手への対応を迫られることになるだろう。

 BLMは、米国内で黒人差別や警察による暴力に対する抗議から生まれた運動だ。今年はプロバスケットボールNBAや大リーグ、テニスなどかつてないほど多くのアスリートに影響を与えている。NBAではBLMのロゴがコートの床に表示され、ユニホームには犠牲者の名前が記された。大リーグの選手は試合前の国歌斉唱時に膝をついて抗議の意を表した。

 選手たちは社会の変革を求めて一致団結するが、大きな違いはリーグに支持されていることだ。かつてはスポーツを抗議のための道具にすることに強く反対し、膝つきは反逆行為と見なした。

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