ゆうちょ銀、新たに提携8社の入金停止 ドコモ口座以外でも不正被害 5社、本人確認甘く

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ゆうちょ銀行=2019年4月15日、曽根田和久撮影
ゆうちょ銀行=2019年4月15日、曽根田和久撮影

 ゆうちょ銀行は15日、提携するキャッシュレス決済事業者12社のうち、ペイペイや楽天エディなど新たに8社の決済事業者との口座のひも付けや入金サービスを一時停止すると発表した。既に連携を停止しているNTTドコモとキャッシュレス決済サービス「Kyash(キャッシュ)」を含め、サービスを一時停止する提携先は計10社となる。「ドコモ口座」に続き、他社でも不正な引き出しが確認されたため。ショートメッセージサービス(SMS)などによる複数の認証を行っていなかったことが原因のひとつで、被害防止策の構築を急ぐ。

 ドコモ口座を巡っては、15日午前0時時点でゆうちょ銀を含む11行の銀行口座から、計143件、総額2676万円の不正な引き出しが確認されている。一連の問題が広がったことを受け、金融庁は同日、銀行や決済事業者などに対し、本人確認に不備がある場合は入金サービスなどを一時停止するよう要請した。

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