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英元首相5人が政府批判 「離脱協定修正法案は国に恥」英紙に寄稿

ジョンソン英首相

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 英政府が欧州連合(EU)と結んだ離脱協定の一部を一方的に修正する法案を英議会に提出した問題を受け、保守党のメージャー、労働党のブレアの両元首相が政府を批判する内容の文章を英紙サンデー・タイムズに寄稿した。このほか、いずれも元首相のブラウン(労働党)、キャメロン、メイ(いずれも保守党)の各氏も英メディアに対し、国際条約に従わないジョンソン政権の姿勢について「懸念している」などと表明。党派を超えた存命中の元首相5人が政府を批判する異例の事態になっている。

 メージャー、ブレア両氏の寄稿は13日付。政府の行動は「英政府の名誉を傷つけ、国に恥をかかせるもの」としたうえで、「法案は英国が批准した離脱協定に違反し、議会が可決した法を覆すもの」と批判した。

 両氏はともに以前、EU離脱に反対するEU残留派として知られてきたが、寄稿文では、現時点では離脱容認の立場であることを明らかにしたうえで「しかし、この交渉は無責任で危険」と批判した。

 EUは法案の撤回を英政府に求めており、英与党・保守党の中からも法案反対の声が出ている。【ロンドン服部正法】

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