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「糖尿病薬でダイエット」 副作用などで相談相次ぐ オンライン診療で処方 国民生活センター

GLP1受容体作動薬をダイエット目的で処方することについて「安全性と有効性は確認されていない」とする日本糖尿病学会の見解=2020年9月14日午後1時15分、林奈緒美撮影

 生活習慣などで発症する「2型糖尿病」の治療薬をダイエット目的で処方された後、頭痛や吐き気といった副作用や説明不足に関する相談が国民生活センターに相次いでいる。美容医療のクリニックによるオンライン診療での処方が中心だが、日本糖尿病学会や製薬会社は目的外使用について「安全性や有効性は確認されていない」として適正な処方や使用を求める見解をそれぞれ公表した。

 目的外で使用されているのは、「GLP1受容体作動薬」。インスリン分泌を促し、血糖値を下げる作用があり、国内では2型糖尿病の治療を目的とした使用のみが承認されている。しかし、インターネット上では、健康保険の利かない自由診療で、「運動不要」「自己注射で痩せる」をうたい、ダイエット目的であることを強調した広告も散見される。

 国民生活センターによると、この治療薬をダイエット目的で処方されたケースでは、…

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