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中村哲さん名誉市民に 長女「父の思い受け継ぐ」 福岡市

高島市長(右)から名誉市民章を受け取る中村哲さんの長女、秋子さん=福岡市で2020年9月14日、加藤小夜撮影

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 昨年12月にアフガニスタンで活動中に武装集団に銃撃され73歳で亡くなった医師の中村哲さんに14日、福岡市から名誉市民の称号が贈られた。同市の名誉市民は中村さんを含めて9人。長女の秋子さん(40)が市役所であった贈呈式に出席し「父の思いを受け継いでいきたい」と語った。

 中村さんは福岡市生まれ。福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表を務め、パキスタンやアフガニスタンで診療活動に尽力したほか、井戸やかんがい用水路を建設して緑の大地をよみがえらせ難民の帰還を促した。

 贈呈式で高島宗一郎市長は「事故のニュースを聞いた時は信じられなかったし、地域の人がどれだけ慕ってついていったのかを知った。中村先生を誇らしく思い、これまでの大変な力添えに感謝申し上げたい」とあいさつ。NGOでボランティア活動に従事する秋子さんは「父が代表ではあったが、会や賛同してくださる皆さんがいたからできたこと。事業が続いていくことを願っている」と謝辞を述べた。【加藤小夜】

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