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京都市営住宅、土地の一部は50年以上私有地のまま? 市、移転登記の訴訟提起へ

京都市が土地の移転登記を怠っていた壬生東市営住宅。中央の階段付近の土地が登記上は「私有地」となっている=京都市中京区で2020年9月15日午前10時49分、小田中大撮影

 京都市営住宅の土地の一部が50年以上“私有地”のまま?――。京都市営住宅の一部の土地で所有権の移転登記が完了しておらず、登記が私有地のままだったことが分かった。元の所有者から全て購入済みとみられるが、契約書類も一部は見つからず詳細は分かっていない。市は「時効により取得した」として相続人計28人を相手取り、所有権移転の登記手続きを求める訴訟を起こす方針だが、当時のずさんな対応に市の担当者も「今では考えられない」とあきれ顔だ。【小田中大】

 市が訴訟を準備しているのは、壬生(みぶ)東市営住宅(同市中京区)と辰巳市営住宅(同市伏見区)にある計5カ所計約263平方メートルの土地。いずれも登記上は私有地だが、1969(昭和44)年に建てられた壬生東住宅をはじめ、現在は市営住宅や広場が整備されている。市が占有している期間は、少なくとも20年以上となっている。

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