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田んぼアートで「大丈夫だー!」 宮崎・高千穂の棚田に「バカ殿様」

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6種の異なる稲穂で「バカ殿様」が浮かび上がる田んぼアート=宮崎県高千穂町提供(小型無人機・ドローンで撮影)

 天国から「大丈夫だー!」――。宮崎県高千穂町の栃又(とちまた)棚田で、新型コロナウイルスによる肺炎で3月に亡くなったコメディアン、志村けんさんの「バカ殿様」を描いた田んぼアートが見ごろを迎えている。ユーモアあふれる表情が色づく稲穂で浮かび上がり、訪れた人の目を楽しませている。

 取り組んだのは、棚田の保全や管理を担う地元農家約40戸でつくる団体「中川登(なかかわのぼり)集落協定」。田んぼアートは2011年に東日本大震災の被災者に「ガンバロウ」とエールを送ろうと始めたのがきっかけで、毎年テーマを変えている。

 今年は70歳で急逝した志村さんを悼み、おなじみのキャラクター「バカ殿様」の似顔絵とともに、新型コロナ終息への願いも込め「大丈夫だー!」のフレーズも添えた。6月に地元住民が25アールの棚田に赤や黒、白など稲穂の色が異なる6種類の苗を手で植えた。

「バカ殿様」を描いた田んぼアート。「大丈夫だー!」のメッセージも浮かぶ=宮崎県高千穂町の栃又棚田で2020年9月14日午後2時6分、重春次男撮影

 同集落協定の大賀富夫代表(63)は「バカ殿様を見て沈みがちな気分をパッと明るくして、前向きな気持ちになってもらえれば」と話す。見ごろは20日ごろまでで、10月に刈り取り予定という。【重春次男】

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