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G連覇へのカウントダウン “点”ではなく“線”の打線 勝機逃さぬ「集中力」

六回裏巨人無死一、三塁、岡本が中前に同点打を放つ=東京ドーム

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〇巨人6―3阪神●(15日・東京)

 巨人が阪神に逆転勝ちし、今季初の8連勝で優勝へのマジックナンバー「38」を点灯させた。

 勝負どころを逃さず、巧打が続く。一人一人が集中し、「点」ではなく「線」となって襲いかかるからこそ、どんな難敵も打ち崩す。巨人のリーグ2連覇へのカウントダウンが始まった一戦も、ここぞの場面で集中打が光った。

五回表阪神1死、近本が右越えに2打席連続本塁打となる勝ち越しソロを放つ=東京ドーム

 潮目が変わったのは1点を追う六回だ。阪神の左腕・高橋に対し松原、亀井、岡本の3連打で追いつくと、丸も右前打で続いて好投手を攻略した。さらに2番手の左腕・岩貞に対し、1死満塁で打席には菅野とバッテリーを組む大城。「本当に何とかしたかった」と高めの変化球を右前に運んだ。2者を還す殊勲の勝ち越し打となり、両手でガッツポーズ。大城は八回にも適時打を放った。

 開幕から連勝中の先発・菅野は「あまり体調が良くなかった」と一回にいきなり先制点を許した。チームが東京ドームで阪神に得点を許すのは36イニングぶり。その後も常に先行される苦しい展開に、大城は「いつも(菅野に)助けられているので今日は野手陣で助けたかった」。バットで開幕11連勝に導いてくれた「相棒」に、エースも「リードはあんまりだったが、打撃で取り返してくれた」とおどけてみせた。

 開幕からハイペースで白星を積み重ね、72試合目で早くも優勝マジックが点灯した。それでも原監督は「まだ(優勝への)意識はない。『5』くらいになると、少し意識するくらいの、まさにマジックですから」と自然体を貫く。「志半ば、戦い半ばです」。最後まで手綱を緩めることはない。【角田直哉】

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