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新型コロナ 対面式講義、徐々に再開 神戸市外大、18日に対象科目拡大 /兵庫

近畿大では教壇に飛沫(ひまつ)防止板を設置するなどの対策をした上で対面式講義を一部再開した=東大阪市で、菱田諭士撮影

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 新型コロナウイルスの感染拡大で入構制限などの措置を取っていた近畿の各大学で、対面式講義が徐々に再開される。近畿大(東大阪市)は後期(9月12日~2021年3月31日)の科目の一部で、対面式を再開。前期はオンラインのみだった。他の大学でも、出席できない学生のために対面とオンラインを併用するなど、学生の事情に配慮しながら、模索が続いている。【松本光樹、反橋希美、稲田佳代】

 近大では4月3日から学生の入構を制限。6月8日に一部の実験や実習を再開したが、一般の講義の対面実施には半年以上を要した。後期は全体の数%程度にあたる約400科目を対面で行う予定。ただ、感染への警戒は緩めず、対面式を再開するのは比較的受講者の少ない一部の科目に限定し、大学構内に入る学生数を例年の1割程度に抑える。

 14日午後の「憲法B(人権)」の講義は200人以上が座れる教室で開かれ、1年生を中心に39人が緊張した面持ちで出席した。講義はオンラインでも同時配信された。

 その他の大学でも動きが出ている。神戸市外国語大は18日から、実技系に限っていた対面式講義を1年の中国語、ロシア語の言語科目などにも広げる。同大は「文字も書いたことのない状態からオンラインで教えるのは難しく、授業の進度が遅くなっていた」と説明する。

 関西学院大は23日からゼミや語学を中心に対面式講義を再開し、キャンパスへの立ち入りも全面解禁する。

〔神戸版〕

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