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水説

琉球石灰岩と梶山さん=古賀攻

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 新首相が指名される国会議事堂には、全国各地で採掘された48種もの石材が使われている。

 明治以来の議会は木造の議事堂を何度も焼失させた苦い経験を持つ。このため「国産」の石材使用を原則に新議事堂が構想された。完工は1936年11月だ。

 このうち中央広間の壁面や柱には、沖縄県宮古産の琉球石灰岩が用いられている。吹き抜け構造の広間は天皇や外国の賓客を迎える際のエントランスホール。それにふさわしい荘厳さを醸し出すのに最適とみなされたのだろう。48種の中でも「特別な石」である。

 何しろ昔の話だ。今や知る人も少なくなった議事堂と沖縄の接点は、梶山静六元官房長官(2000年6月死去)から教わった。

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