メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

生物多様性、保全進まず 「愛知目標」全20項目未達成

 国連の生物多様性条約事務局(カナダ・モントリオール)は15日、生物多様性の損失を止めるために2010年に各国が合意し、今年期限を迎える「愛知目標」の達成状況を評価した報告書を公表した。愛知目標が掲げる20の個別目標のいずれも「完全に達成されたものはなかった」と結論付け、森林減少や種の絶滅の進行に歯止めがかかっていないとして各国に対策の強化を求めた。

 報告書は「地球規模生物多様性概況第5版」。各国に生物多様性の保全対策を促す目的で同事務局が約5年おきに公表している。6年ぶりとなる今回は、10年に名古屋市で開かれた国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された愛知目標の達成状況を各国の報告などに基づき分析した。各国は今回の報告書の内容を踏まえ、21年5月に中国・昆明で開かれるCOP15で、今後10年間の新たな国際目標を決める。

この記事は有料記事です。

残り420文字(全文795文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 近鉄南大阪線で電車の窓ガラス破損相次ぐ 原因不明

  2. GmailなどGoogle複数のサービスで一時障害か

  3. 阪神の浜地投手が新型コロナ陽性 19日の中日戦に1軍登板

  4. ファクトチェック 愛知県知事リコール運動 「署名受任者の住所氏名が公報で公開される」はミスリード

  5. 山口組分裂5年 特定抗争指定の効果じわり 一部で脱退の動きも

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです