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ドキュメント

ダイヤモンド・プリンセス号の実相/12 情報求め電話作戦

「情報は取りに行かなければ」と話す畑中洋亮氏=東京都千代田区で、滝野隆浩撮影

 「新型コロナの陽性患者を受け入れた神奈川県内の病院で外来制限」。会社役員の畑中洋亮(39)は2月25日、そのニュースを見て衝撃を受けた。北陸出張から帰る旅客機の中。患者から医療者への感染は病院の機能を止める。「地図からぽーんと病院が消えていく」イメージが浮かんだ。機内から首藤健治副知事へメッセージを送った。<ここから数週間、インフルなのか分からず殺到する市民は爆増します。(略)結果、当直態勢などが瓦解(がかい)し、通常医療ができなくなります>

 慶応大を経て東京大医科学研究所で遺伝子治療の研究をした。さらに「アイフォーンという革新的な技術がこれから生活や医療を変える」とアップルジャパンに入社。退社後、2019年5月に一般財団法人「あなたの医療」を設立。この事業をきっかけに神奈川県顧問になり、県とともに患者・家族と医療・金融機関をつなぐ仕組みをつくってきた。実証実験を経て、県民は煩雑な保険金の請求手続きなどを財団に依頼できるようになる。

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