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WTO、米国に対中国追加関税の撤回を勧告 「協定違反」と初判断

ジュネーブの世界貿易機関(WTO)本部=三沢耕平撮影

 世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は15日、トランプ米政権が2018年以降に発動した中国製品に対する追加関税がWTO協定に違反しているとの報告書をまとめ、追加関税を撤回するよう勧告した。米中両国が互いに追加関税を課し合う米中貿易戦争を巡り、WTOが判断を示すのは初めて。

 パネル報告書は、中国政府の提訴に基づき、トランプ政権が18年7月~19年5月に中国製品に対して最大25%の追加関税を課した措置について審査。米国の追加関税について「米国は(WTO協定上)正当化できる措置であることを立証していない」として、WTO…

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