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美しい夕日と鮮やかなライトアップ見に来て 京都・夕日ケ浦海岸に新観光スポット

照明の中に浮かび上がった立体モニュメント=京都府京丹後市網野町浜詰の「浜詰 夕日の丘」で2020年9月13日午後6時23分、松野和生撮影

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 京都府京丹後市網野町浜詰の夕日ケ浦海岸に、新たな観光スポット「浜詰 夕日の丘(Hamazume Sunset Hill)」(約3300平方メートル)が誕生した。コンクリート製の台座(長さ9メートル)に、御影(みかげ)石製の立体的なローマ字で「YUHIGAURA」(高さ1・2メートル)と連ねたモニュメントも建設。当面は連日午後6~10時に赤や青、緑など5色に変わるLED(発光ダイオード)灯で、カラフルにライトアップする予定。関係者らは「夕日の美しさで知られるこの観光地のシンボルにしたい」と期待を寄せている。【松野和生】

 1972年ごろに建設された「府青少年浜詰海の家」が、98年に火災で焼失。「観光の目玉になる新たな施設を」と、地元区が夕日ケ浦観光協会など関係団体と連携し、市の補助金5361万円を受けて2017年から跡地を整備した。敷地には「クラピア」を植栽し、小さな葉が地表一面を覆っている。

 施工関係者によると、モニュメントの台座全体にちりばめた不定形なタイルの中に2個だけハート形があり、「恋の聖地として、見つけて幸せになってほしい」と、遊び心も潜めている。

 関係者や大勢の住民らが参加し、13日に現地でオープン式典があった。中山泰市長らによる除幕の後、地元の市立橘小6年生20人が、総合学習の一環として作詞した歌「ぼくらの夕日ケ浦」を合唱で披露。夕闇が迫り、照明の中にモニュメントが浮かび上がると、参加者から歓声が上がった。

 夕日ケ浦観光協会の沖田啓介会長(42)は「観光客だけではなく、地元の人たちの安らぎの場となり、自慢できるスポットになれば。新型コロナウイルスに負けないよう、地域一丸になって運営したい」と話した。

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