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JR九州、九大跡地再開発で新駅検討 箱崎-千早間 乗り換えなしで博多駅に

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 九州大箱崎キャンパス跡地(福岡市東区)の再開発に合わせ、JR九州が鹿児島線の箱崎―千早間で新駅の設置を検討している。福岡市地下鉄箱崎線と西鉄貝塚線が接続する貝塚駅の近くに設置される見通しで、再開発地域と博多駅の行き来が更に便利になる。設置の時期は未定。

JR九州本社=浅川大樹撮影

 再開発計画は福岡市や九大が事業主体となり、周辺を含む約50ヘクタールが対象となる。完成時期は決まっていないが、オフィスや商業施設、住宅などが整備されれば、この地域で働く人や住む人が増えると見込まれている。跡地の周辺には現在、貝塚駅と地下鉄箱崎九大前駅、JR箱崎駅があるが、箱崎駅は跡地の北端から約2キロ離れている。

 貝塚駅から博多駅へ地下鉄で向かうには中洲川端駅で空港線に乗り換える必要があり、再開発地域の近くにJRの新駅が設置されれば、乗り換えずに博多駅へ向かえる。新駅付近では、踏切を廃止して線路をまたぐ自由通路の新設も検討している。2019年10月に近隣住民の協議会が福岡市とJR九州に新駅設置を要望しており、九大を含んだ関係機関で協議を進めている。

 再開発は「最先端技術の導入」「快適で質の高いライフスタイル」などをテーマに検討が進んでいる。対象地域のうち北エリア(約20ヘクタール)では福岡市が土地区画整理を進める予定で、南エリア(約30ヘクタール)は都市再生機構が開発を担う。【石田宗久、加藤小夜】

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