「沖縄にとって最悪」「納得する振興を」 辺野古で交錯する菅政権への思い

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土砂搬入のトラックが並ぶ中、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で辺野古移設に抗議の声をあげる人たち=沖縄県名護市で2020年9月16日午後3時1分、竹内望撮影
土砂搬入のトラックが並ぶ中、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で辺野古移設に抗議の声をあげる人たち=沖縄県名護市で2020年9月16日午後3時1分、竹内望撮影

 7年8カ月にわたって安倍政権で官房長官を務めた菅義偉氏が新しい首相に選ばれた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡り、政府と激しく対立してきた沖縄。新たに首相となった菅義偉氏は、官房長官、そして沖縄基地負担軽減担当相として、辺野古移設を推し進めてきた。菅政権がスタートした16日、辺野古では埋め立て工事の中止を求める抗議の声と地域の振興策に期待する声が入り交じった。

 衆参両院で菅氏が首相に指名された後の午後3時ごろ。辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前には移設に反対する約40人が座り込み、大型車両で基地に土砂を搬入する工事関係者に「菅首相に協力してどうするんだ。海が死んでしまう」と抗議の声を上げた。

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