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照ノ富士、勢い戻る 思い切り良く正代押し出し「できることをやるだけ」

正代(左)を押し出しで破る照ノ富士=東京・両国国技館で2020年9月16日、小川昌宏撮影

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 大相撲秋場所4日目は16日、東京・両国国技館で行われ、前頭筆頭の照ノ富士(28)=伊勢ケ浜部屋=が、関脇・正代(28)=時津風部屋=を破った。

 幕尻から優勝を果たした先場所の勢いが戻ってきた。照ノ富士が、勝ちっぱなしだった関脇・正代に土をつけ、星を五分に戻した。

 立ち合いから得意の形に持ち込もうと、左上手を狙ったが、踏み込みが浅く、つかめない。普段ならここから再びまわしを取りにいくところを、この日は「思い切って当たろうと思っていた」と突き押しを選択。長い腕ではじき、最後は押し出した。「まわしを取られるのを意識して、ちょっと腰が引けた」と正代。意外な取り口で関脇を面食らわせた。

 幕内下位から白星を続けて序盤から勢いに乗った先場所とは異なり、今場所は初日から上位陣との対戦が組まれ、2連敗を喫した。それでも、3日目に大関・朝乃山を豪快な上手投げで撃破。自ら悪い流れを断ち切り、思い切りの良い取り口を取り戻した。

 この一番で三役以上に全勝はいなくなり、早くも乱戦の様相。「明日からも一日一番、できることをやるだけ」と気を引き締めた照ノ富士が、再び波乱を巻き起こそうとしている。【真下信幸】

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