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悩める大関・朝乃山が4日目で初日 大相撲秋場所

朝乃山(左)が寄り倒しで北勝富士を降す=東京・両国国技館で2020年9月16日、宮間俊樹撮影

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 悩める大関がようやく連敗を脱出した。朝乃山が気迫を見せて、初日を出した。

 頭で当たってくる北勝富士を突き起こし、右を差して前に出ると、粘る相手を振りほどくように、最後は寄り倒した。土俵下の錦戸審判長(元関脇・水戸泉)は「まわしにこだわらず攻めていた。体を使って前に出た方がいい」と評価した。

 新大関だった7月場所で優勝を逃した悔しさを胸に、場所前から優勝を意識していた朝乃山。両横綱の休場もあって、大関としての責任も感じていたが、気合が空回りするように黒星が続いていた。

 ようやく、もやもやを振り払い、187センチ、174キロの恵まれた体格を生かした力強さを見せた。だが、2日目からの取材拒否は白星でも変わらない。この程度で喜んではいられないとの気持ちの表れと見える。

 4連勝は阿武咲と翔猿の平幕2人のみで、混戦模様になった。「中日まで踏ん張ってもらいたかった」と三役以上に苦言を呈した錦戸審判長は、同じ高砂一門の朝乃山に「ここから勝っていけば、(優勝の)可能性が出てくるかもしれない」と奮起を促す。

 ここからが仕切り直し。晴れやかな言葉で口を開くため、闘志は胸に秘める。【村社拓信】

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