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4季ぶり1軍公式戦「緊張した」ヤクルト・歳内 NPB復帰戦で5回2失点と粘投

DeNA戦に先発したヤクルト・歳内=神宮

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○ヤクルト3―2DeNA●(16日・神宮)

  ヤクルトが連敗を6で止めた。

 一度は別れを告げた舞台に、再び戻ってきた。昨オフに阪神を戦力外となり、独立リーグを経て今月、ヤクルト入りした歳内が初登板で5回2失点。「またこのマウンドで投げさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです」。約5年ぶりの勝利こそ逃したが、確かな一歩を踏み出した。

 「めちゃくちゃ緊張した」という4季ぶりの1軍公式戦。毎回の計8安打を浴びたが、持ち味の鋭く落ちる球を軸に粘った。味方が1点を先取した直後の五回に2点を失ったものの、なおも2死満塁で宮崎を低めの直球で詰まらせて二ゴロに。「失点は悔しいが、投げられたことに正直、ほっとしている」。充実の84球だった。

 阪神を戦力外となっても野球への思いは消えなかった。今季は四国アイランドリーグplusの香川に加入。近所の河川敷や公園で練習することも多い不慣れな環境で、自らの投球を見つめ直した。同リーグで5勝負けなし。結果を残し、自らの力ではい上がった。

 福島・聖光学院高時代にはエースとして甲子園を沸かせた。期待を受けて入団した阪神では通算2勝4敗で、最後の3年は1軍で投げることすらできなかった。山あり谷ありの道を歩んできた歳内は言う。「とにかく結果を残していくしかない」。新たな野球人生は始まったばかりだ。【細谷拓海】

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