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どうすれば安全安心

新型コロナが影響、がん検診の休止 受診減は死亡率にも影響

密を避けるため距離を取り、ついたてを隔てて順番を待つ住民検診の受診者。窓も開け放たれている=栃木市の栃木保健福祉センターで2020年8月

 新型コロナウイルス感染症の流行で、がん検診を休止する自治体や団体が相次いだ。感染防止対策を施した上で徐々に再開されたものの、医療機関に足を運ぶのをためらう人もいて、受診者数は回復していない。専門家は、がんの早期発見に影響が出るのではないかと懸念。特に、新型コロナ流行前の検診で「精密検査が必要」とされた人は、放置してはいけないと指摘している。

 8月のある日、栃木市の栃木保健福祉センターには、対策型検診(住民検診)を受ける住民が集まっていた。

 入り口で検温と新型コロナに関する問診票の確認。身体測定や眼科検診、採血などの順番待ちの椅子は間隔を広く取り、入り口と窓は開け放って換気に努めている。いずれも、日本総合健診医学会や日本対がん協会、日本病院会など8団体の推奨する方法に沿った感染予防策だ。トイレで密になるのを避けるため尿検体を持参してもらう独自対策も追加した。

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