メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

菅ビジョン聞きたい=編集編成局次長・高塚保

 菅義偉・新首相は日本社会が抱える課題をどう捉えているのだろう。

 菅氏は「自助、共助、公助」が目指す社会像という。たたき上げ、苦労人だからこその目線だと感じる。だが、努力しても報われない人もいる。レールから外れてしまうと、なかなか戻りにくい世の中だ。菅氏には、そうした人々の目線に立ってもらいたい。それこそが持ち味ではないか。

 安倍政権は内政において疑似左派的な政策も掲げた。しかし、結果的に格差は縮まらなかった。自助が行き過ぎれば、過度な自己責任論になりかねない。新自由主義的な路線の行き詰まりを、コロナ禍は図らずも示した。広がった格差を、どう是正していくのか。それこそが行政に求められる役割だと思う。

この記事は有料記事です。

残り493文字(全文795文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 武蔵小杉のタワマン浸水から1年 子連れ避難の教訓とコロナ下の心構え

  2. 「ヒステリックブルー」元ギタリスト、強制わいせつ致傷容疑で逮捕 埼玉県警

  3. 安倍政権が残したもの 私たちが大事「彼ら」は攻撃 オウム真理教報じた江川紹子さんが読む「カルト化社会」

  4. 「もうええわ」ふるさと納税返礼品業者の叫び 指定取り消しの高知・奈半利町

  5. 真面目なラブホテル苦境 給付金もGoToも対象外 「推奨されていい」はずなのに

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです