連載

くらしとつなぐ

国立がん研究センター東病院で患者相談に携わる、坂本はと恵さんが、がん患者やその家族に向けて、役立つ情報や支えとなる話をつづります。

連載一覧

くらしとつなぐ

最期の生き方を伝える=国立がん研究センター東病院 がん相談統括専門職 坂本はと恵

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 「20年以上医療現場で働いてきて、死を迎える時期やその原因は、自分自身では選ぶことはできないことを強く実感してきました。同時に最期の瞬間までの過ごし方は、自分で意思表示することができる。そう実感したので、自分自身の最期については事前指示書も作成しています。こうして自分の生き方を見せることで、子どもたちのこれからの人生の中に、私の生き方が受け継がれていくのだと信じています」

 最期の療養先の相談で関わらせていただいた患者さんの言葉です。

この記事は有料記事です。

残り699文字(全文918文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集