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秋田県湯沢市出身の自民党・菅義偉総裁(官房長官)が16日、臨時国会で第99代首相に選出された。県出身者の首相就任は初で同市を中心に県内は祝賀ムードに包まれた。【下河辺果歩、川口峻】
菅氏の母校、県立湯沢高(湯沢市)では午後5時ごろから祝賀パフォーマンスがあり、吹奏楽部が演奏する校歌と県民歌に合わせ、書道部9人が菅氏の座右の銘「意志有れば道在り」と校歌の一節を大書。真剣な表情で縦4メートル、横6メートルの巨大な紙に力強く筆を走らせた。
書道部の鈴木心花(みはな)部長(2年)は「うまく書けた。私も志を強く持って学業に励みたい」と笑顔。前生徒会長の相馬慈(いつむ)さん(3年)は「先輩が活躍しているのは後輩として誇らしい」と話した。
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