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菅内閣本格始動、首相「身の引き締まる思い」 桜を見る会は「予算要求しない」

組閣から一夜明け、記者の質問に答える菅義偉首相=首相官邸で2020年9月17日午前8時40分、滝川大貴撮影

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 菅義偉内閣が17日、本格始動した。菅首相は「まさに身の引き締まる思いだ。国民のために働く内閣をスタートさせて、しっかりとした成果を上げて国民の期待に応えたい」と首相官邸で記者団に語った。また各府省の副大臣・政務官人事を18日に行う考えも示した。新内閣での政務の陣容を固めたうえで、新型コロナウイルスの感染防止と収束、経済の再生という最優先課題に取り組む。

 首相は17日午前6時40分過ぎに東京・赤坂の衆院議員宿舎から公用車で官邸に入り、敷地内で朝の日課の散歩をした。その後、近くのホテルで朝食を取り、同8時40分ごろに再び官邸へ入った。

 安倍晋三前首相の後援会関係者が多数招待されたことが問題となった首相主催の「桜を見る会」について記者団から問われると、首相は「予算要求はしないということだ」と述べ、2021年以降は中止する考えを改めて示した。17日午後には天皇陛下をお迎えして開かれる臨時国会の開会式に出席する。

 また加藤勝信官房長官は17日午前、初の定例記者会見に臨む。これに先立ち、都内の自宅前で記者団に「首相の掲げている改革を一つ一つ実施したい。国民目線に立った政策を具体的に出していくことが内閣の使命だ」と語った。内閣の顔ぶれについては「多士済々だ。担当分野で実績を持つ方々、見識を持つ方々で、期待に応えていきたい」と述べた。

 再登板となった田村憲久厚生労働相も厚労省で記者団に「まずはコロナ対策に万全を期していかなければならない」と意気込みを語った。首相が総裁選で訴えた不妊治療への公的保険適用についても「しっかり議論しながら検討したい」との考えを示した。

 安倍前内閣から同じポストで再任となった8人を除いた新旧閣僚は事務引き継ぎを行い、新閣僚は職員を前にあいさつ式などを行う。【佐野格、畠山嵩】

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