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拉致被害者家族、再登板の加藤担当相に期待の声「結果が一番大事」

閣僚の発表を受けて記者会見する横田早紀江さん=川崎市で2020年9月16日午後3時50分、斎藤文太郎撮影

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 菅内閣では加藤勝信官房長官が拉致問題担当相を兼務する。被害者家族からは、再登板となった加藤氏の経験や官房長官の役割に期待する声が上がった。

 加藤氏は2015~18年にも拉致担当相を務めた。被害者の田口八重子さん(行方不明時22歳)の兄で、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(82)は「経験を積んできた中で、拉致問題を直接的にやるというのは良いことだ」と歓迎する。02年9月の日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めてから17日で18年となることを踏まえ「さっそく手をつけてほしい」と求めた。

 被害者の横田めぐみさん(同13歳)の母早紀江さん(84)には午後3時ごろ加藤氏から電話が入り、6月の夫滋さんとの死別を気遣う言葉とともに「一生懸命頑張ります」と伝えられたという。記者会見した早紀江さんは官房長官との兼務について「(首相と)濃い話ができる。そこに望みを持っている」と話し、「(これまでの大臣にも)信頼してお願いしますと言い続けてきた。結果が出るのが一番大事」と付け加えた。【斎藤文太郎】

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