メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

核のごみ調査応募 寿都町長、反対の声に説明揺らぐ 神恵内村では継続審議に

委員会終了後に報道陣の質問に答える北海道神恵内村の高橋昌幸村長=同村役場で2020年9月16日、真貝恒平撮影

 高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査への応募検討を巡り、北海道神恵内村では商工会の請願について村議会総務経済常任委員会が16日「村民の意見を聞く必要がある」として継続審議を決定。北海道寿都町は15日に全7地区で住民説明会を終えたが、反対の声は根強い。いずれも国を交えた住民説明会で仕切り直し、応募に向けた動きを前進させたい考えだ。【真貝恒平、高橋由衣】

 「出席者全員が継続審議に賛成だった」。委員会終了後、伊藤公尚村議長は報道陣に全会一致での決定だったと語った。村議8人は全員が委員会メンバーで、委員会での決定は村議会の決定と同じ意味を持つ。それだけに、委員会の動向が注目された。

 非公開で行われた委員会。伊藤議長は「『村民の声を聞くまでは村議会として責任を持つべきだ』という意見が多数あった」と明かし、村内4地区で説明会を開催することを調査選定の主体となる国と原子力発電環境整備機構(NUMO)に17日にも申し入れるとした。

 田中正浩副議長…

この記事は有料記事です。

残り1661文字(全文2097文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「絶対に帰ってこられるから、頑張って」 キャンプ場で女児不明1年 母からの伝言

  2. 気温54.4度の衝撃 異常気象は日常に…? そんな未来で起きること

  3. ネグレクト、「親分の子」、そして薬物…高知東生さんが打ち明けた壮絶な生い立ち

  4. 俳優の斎藤洋介さんが死去 69歳 名脇役として映画やテレビドラマで活躍

  5. 松尾貴史のちょっと違和感 「菅内閣」発足 権限かさに脅す手法、早くも

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです