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工藤会前会長代行に懲役6年の実刑判決 女性切りつけの指示認定 福岡地裁

福岡地裁などが入る庁舎=福岡市中央区六本松で

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 北九州市八幡西区折尾で2014年、会社員女性(当時48歳)が刃物で切りつけられた事件で、傷害罪に問われた特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)の前会長代行、本田三秀被告(64)に対する判決が17日、福岡地裁であった。足立勉裁判長は「首謀者として関与しているのは明らか」として懲役6年(求刑・懲役7年)を言い渡した。

 弁護側は無罪を主張し、争点は本田被告が組長を務める組の配下組員3人との共謀が成立するかどうかだった。判決は、3人のうち被告から指示を受けたと証言した2人の供述について、被告から事前に報酬50万円を受け取ったことや、女性の車種を教えられたことなど具体的で信用性があると判断。被告が事件を指示したと認定した。被告が黙秘したため動機は明らかではないとしつつ、「卑劣で反社会的発想に基づく犯行だ」と批判した。

 判決によると、本田被告は当時の組員3人=1審・福岡地裁で懲役3年~3年6月の実刑判決=と共謀して14年7月、同区折尾のマンション駐車場で女性の尻や左肩を刃物で切りつけ、全治約2週間のけがをさせた。

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