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シネマの週末・この1本

TENET テネット 時を逆行、驚きの描写

 「インセプション」「ダンケルク」などの作品で知られるクリストファー・ノーラン監督の最新作。時間を逆行することが可能になった世界で、主人公が第三次世界大戦から人類を救うためのミッションに挑む。

 正直に言って、1回見ただけでは理解しきれない。マスコミ試写を見た多くの批評家もそう発言している。映画ならではのスケールとノーラン監督によるさまざまな仕掛けの真意を考えて楽しむ作品。暗がりの中、スクリーンで“映像体験”を味わい、それを共有した人たちで語り合うことを望んでいるのだろう。

 主人公の男(ジョン・デビッド・ワシントン)は、あるテロ事件に特殊部隊として潜入したことから、第三次世界大戦を防ぐための謎のキーワード「TENET」を巡るミッションに巻き込まれ、ニール(ロバート・パティンソン)という相棒と共に世界各地へ赴く。この映画では、全ての生物に平等に進んでいくという、我々が当たり前に捉えている時間の概念では通用しない。しかも劇中ではそうした設定に関する物理の解説があまり丁寧…

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