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特別展「明治錦絵×大正新版画」

世界が愛した近代の木版画/5止 海外の代表作家ヌエット 多色摺で東京の風景描く /神奈川

ノエル・ヌエット 「東京風景 日本橋」 クリスチャン・ポラックコレクション

 本連載の最後に紹介するのは、フランス人のノエル・ヌエット(1885~1969年)です。彼はフランス語教師として来日した詩人。幼少期にフランスで初代歌川広重の木版画に接したというヌエットは、1926(大正15)年に初来日を果たし、静岡に赴任しました。休日になると広重の面影を求め、東京を散策し、各地を万年筆で描いたといいます。

 1度フランスに戻り、1930(昭和5)年に再来日します。その後、さらに精力的に描いて、1934(同9)年に最初のスケッチ集を書籍として刊行しました。そして、版元・土井貞一の息子がヌエットの教え子だったという縁があり、そのスケッチをもとに新版画を制作することとなりました。

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