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スポーツプラスα 脳裏には将来のリング 鹿児島・県立鹿屋工ボクシング部・荒竹一真選手(3年)

鋭いパンチを繰り出す荒竹選手

 高校での目標はすべてなくなった。豪雨で浸水を受けたボクシングジムが元に戻りつつあった7月31日、アマチュアボクシング最高峰の舞台である全日本選手権の中止が発表された。新型コロナウイルスの感染拡大で「高校8冠」の夢がついえた鹿児島県鹿屋市の県立鹿屋工高ボクシング部3年の荒竹一真選手(17)は高校生活最後の1年を公式試合をすることなく終えることになった。それでもサンドバッグをたたく勢いは衰えない。脳裏にはリングでステップを踏む自身の将来像がくっきりと浮かんでいるからだ。【吉見裕都】

 荒竹選手は高校入学以来、「無敗」のボクサーだった。正統派のサウスポーとして男子最軽量のピン級で夏の全国高校総体2回、秋の国体2回、春の選抜大会1回を制覇。2020年3月の選抜から総体、国体を制して無敵の称号「8冠」を狙っていた。しかし、新型コロナの感染拡大で選抜が中止となり「8冠」は幻になった。続いて総体が中止になり、6月にはボクシングを始めた時から目標としてきた地元開催の「かごしま国体」も延期…

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