中核派議長、51年ぶり姿 潜伏やめる意向 6日の都内集会

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清水丈夫議長=1959年6月
清水丈夫議長=1959年6月

 テロ・ゲリラ事件を繰り返してきた過激派「中核派」のリーダー、清水丈夫議長(82)の動向が今月、51年ぶりに明らかになった。潜伏生活を続けていたが、6日に東京都内であった中核派の活動方針などを確認する集会に姿を見せた。警視庁など公安当局は、今後の活動に影響を与える可能性があるとみて情報収集を進めている。

 清水議長は集会で、中核派の活動家らを前に演台に立ち、今後は自らが労働運動に携わると表明。「現場で自己批判しないといけない。一人の共産主義者として生き抜き、闘い抜きたい」と述べた。組織内では近年、活動方針や人事を巡って混乱が続いていたといい、「責任は私にある」「痛恨の極み」とも話した。公安当局は議長職を辞任する可能性があるとみている。中核派の広報担当者によると、潜伏活動をやめる意向だという。

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