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JR東海、在来線に新システム 「土壌雨量」で電車規制 断続的大雨の影響、数値化

7月にJR飯田線の小和田(静岡県浜松市)-中井侍駅(長野県天竜村)間で発生した線路脇の斜面崩壊現場=JR東海提供

 JR東海は、降った雨が土の中にどれほどたまっているかを示す「土壌雨量」に基づく、新たな運転規制システムを全在来線に導入した。沿線の土石流の発生危険度を判定するシステムも同時に導入し、1972年以来の雨量規制の仕組みを初めて大幅に見直した。担当者は「激甚化する雨の降り方に対応できる形を追求した」と説明する。

 これまでは、1時間ごとに降った雨量を示す「時雨量(時間雨量)」と、降り始めからの累積雨量「連続雨量」の二つの数値で運転規制を判断してきた。規制に漏れ、大事故となった例はないが、連続雨量は雨が12時間途切れるといったんリセットされるため、数日にわたって断続的に大雨が降った場合などを十分考慮できない可能性があった。

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