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新型コロナウイルス感染拡大で、大学生らの観光への意識がどう変わったか――。立教大観光学部(新座市)の研究室が学生らに意識調査し、「地元観光を推進する機会になり得る」と指摘した。秩父地域の観光担当者は集客の好機を示す結果と受け止め、「感染リスクを下げる取り組みや情報発信が必要」と分析している。【山田研】
調査は研究室の学生が6月、「学生の旅行意識への影響」をテーマに、西川亮助教の指導の下で大学生や専門学校生にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを通じて実施。745人から有効回答を得た。回答者は首都圏が85%だった。
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