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コロナ対策、全力で 厚労相・田村憲久(たむら・のりひさ)氏(55)
新型コロナウイルス対策は、国民生活全般に影響を及ぼす。国民の不安を解消できるよう全力で取り組んでいきたい。
まずは、インフルエンザ流行期に備えた検査態勢拡充を急ぐ。インフルエンザの検査は毎年2000万~3000万件に上る。症状の見分けがつかない場合はコロナの検査も併せて行う必要がある。PCR検査と抗原検査で1日20万件実施できるよう、自治体と連携して態勢を整えたい。PCR検査の自己負担額の引き下げも検討していく。
少子化で人口構成が変わる中、社会保障制度改革に道筋をつけることも急務だ。
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