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『ホスト万葉集』=永江朗

『ホスト万葉集』

 「自粛警察」に「他県ナンバー狩り」。コロナ禍で生まれたイヤな言葉はいろいろあるけれど、一番ひどいのは「夜の街」だろう。いわゆる“接待を伴う飲食店”が感染拡大の元凶であるかのように、行政が喧伝(けんでん)した。ろくに休業補償もしないで。マスコミもそれに乗り、差別と憎悪を煽(あお)った。「職業に貴賤(きせん)なし」なんてウソだったんだね。

 『ホスト万葉集』(短歌研究社発行、講談社発売・1430円)はホストたちによる歌集。新宿・歌舞伎町の元ナンバーワン・ホストで、いまは多数のホストクラブやバーなどを経営する手塚マキと、彼の店で働く75人のホストたちが詠んだ短歌295首を収録している。

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