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2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告(57)の妻で初当選した案里被告(46)の公判が18日、東京地裁(高橋康明裁判長)で開かれ、証人出廷した平本徹・広島県議(54)が、現金30万円の受け取りがなかったようにする口裏合わせと感じる電話を案里議員から受けたと述べた。
証言によると、案里議員は県議選期間中の19年4月5日、平本県議の個人演説会に応援弁士として駆けつけ、平本県議の妻に封筒を渡した。平本県議が参院選後の8月に開封すると、現金30万円が入っていた。
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