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鍵かけると透けない?! 渋谷にガラス張りの公共トイレ 坂茂さんらデザイン

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空室時は透けて見えるが、施錠するとガラスが不透明になる(右)「代々木深町小公園トイレ」=東京都渋谷区で2020年9月11日、吉田航太撮影
空室時は透けて見えるが、施錠するとガラスが不透明になる(右)「代々木深町小公園トイレ」=東京都渋谷区で2020年9月11日、吉田航太撮影

 日が落ちて辺りが暗くなった「代々木深町小公園」(東京都渋谷区)に、カラフルなガラス張りの「透けるトイレ」が浮かび上がった。

 日本財団と渋谷区が、誰もが快適に使える公共トイレを区内17カ所に設置する「THE TOKYO TOILET」プロジェクトの一つだ。

 「暗い、汚い、臭い、怖い」といった理由で利用者が限られる公共トイレのイメージを変えるため、安藤忠雄さんや隈研吾さんら16人のクリエーターが設計などを手掛ける。

 建築家の坂茂(ばんしげる)さんがデザインした「代々木深町小公園トイレ」は、空室時には外から室内が透けて見え、施錠すると不透明になる特殊なフィルムが入ったガラスを使用。通電により透明になる素材のため、故障や停電でも透けて見えることはないという。また、これまで日に1回程度だった清掃を3回に増やし、トイレの状況を毎月調査して清潔な環境を維持する。

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