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コロナ治療薬5種、投与に学会指針 重症度別に 「効果、費用、副作用など考慮」

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新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガン=ロイター共同
新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガン=ロイター共同

 日本集中治療医学会と日本救急医学会は19日、新型コロナウイルス感染症の薬物治療に関する診療指針を作成したことを記者会見で明らかにした。治療で使う5種類の薬について医師が投与すべきか否かを判断する材料を重症度別に分類し、両学会のホームページで公表している。

 新型コロナの治療薬は世界各国で開発が進むが、現在は別の病気の治療薬による試行錯誤が続く。学会では、世界各国で公表された研究論文を分析して指針を策定。医師や看護師らコロナ治療に従事する人が使うことを想定し、新型コロナに感染した成人の軽症から重症患者を対象とした。

 指針によると、軽症者には五つのうち唯一、新型インフルエンザ治療薬の「ファビピラビル(商品名アビガン)」の投与を弱く推奨する、とした。中等症・重症患者では、関節リウマチなどで使用されるステロイド薬「デキサメタゾン(同デカドロンなど)」の投与を強く推奨し、エボラ熱の候補薬「レムデシビル(同ベクルリー)」は弱く推奨、とした。

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