名ショート居並ぶ伝統の系譜へ 堅守光るトヨタの新人・和田 都市対抗東海2次

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
【三菱重工名古屋-トヨタ自動車】軽快な守備を見せるトヨタ自動車の和田佳大=愛知県岡崎市の岡崎市民球場で2020年9月19日午後3時13分、岸本悠撮影
【三菱重工名古屋-トヨタ自動車】軽快な守備を見せるトヨタ自動車の和田佳大=愛知県岡崎市の岡崎市民球場で2020年9月19日午後3時13分、岸本悠撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東海2次予選は19日、愛知県の岡崎市民球場で第1代表決定トーナメント2回戦があり、昨年本大会準優勝のトヨタ自動車が三菱重工名古屋に12―3で快勝した。トヨタ自動車は22日の第1代表決定トーナメント準決勝でジェイプロジェクトと対戦する。

OBに西武・源田ら

 西武のプロ4年目、源田壮亮やロッテで3年目を迎えた藤岡裕大。プロ野球で活躍する遊撃手を輩出してきたトヨタ自動車で、今年も有望な若手が躍動している。「9番・遊撃」で先発出場した新人・和田佳大(けいた)。その堅守は、伝統の系譜に名を連ねる期待を抱かせる。

 八回の守り。三菱重工名古屋の先頭打者の打球は、和田の目の前でショートバウンドした。難しい打球だったが下がってバウンドを合わせるのではなく、腕を伸ばしてグラブに収め、一塁に素早く送球。間一髪でアウトにした。「イニングの初めという大事な場面。うまく処理できて良かった」と喜んだ。

無名の高校時代 飛躍、そしてその先へ…

 鹿児島県指宿市出身。鹿児島情報高では甲子園に手が届かなかったが、愛知大学リーグ…

この記事は有料記事です。

残り400文字(全文879文字)

あわせて読みたい