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一般入学の主将が決勝打 部員218人の関大けん引 関西学生野球

【同大-関大】試合を終えてスタンドにあいさつする関大の吉川周佑主将(手前)=大阪市の南港中央野球場で2020年9月19日午後1時17分、石川裕士撮影

 関西学生野球秋季リーグは19日、大阪・南港中央野球場で1回戦2試合があり、立命大と関大が勝利し、ともに開幕3連勝とした。立命大は右腕・有村大誠(4年・秀岳館)が京大を完封し、11―0で快勝。関大は同大に5―3で競り勝った。

 関大の7番・吉川周佑(4年・土佐)は打球を目で追いながら願った。「落ちてくれ」。ふらりと舞い上がった飛球が右中間の芝生にポトリと転がる。3―3の八回2死一、三塁で放った勝ち越し適時打。一般入試を経て入部し、部員218人の大所帯を束ねる主将の努力が結実した一打だった。

 今月12日の京大戦では、好機で代打を送られていた。「悔しかった。今回は自分で決める」とハートは熱かったが、大振りはしない。浮いた変化球を逃さず捉えた。直球に強い打者だが、コンパクトなスイングを心がけた分、変化球にも崩されなかった。167センチ、70キロと小柄な主将の活躍に、スタンドに陣取った控え部員たちも沸き返った。

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