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囲碁・将棋スペシャル

将棋 B級2組 中田八段 4連勝と好調 藤井王位の連続昇級なるか

 <第79期順位戦B級2組 畠山成幸八段VS中田宏樹八段>

 今期のB級2組順位戦は、18歳の藤井聡太王位の連続昇級がなるかどうかが一番の注目点だが、57歳の中村修九段、53歳の阿部隆九段が3勝1敗と、ベテラン勢も頑張っている。中でも10月で56歳になる中田宏樹八段が4連勝と好調だ。中田はAI研究が全盛の現代でも、紙の棋譜をじっくりと並べ自分なりに咀嚼(そしゃく)する昔ながらの勉強法を変えない。その上で新しい戦法も取り入れている。順位戦初戦の佐々木慎七段戦では、30年以上も愛用している「5七銀左戦法」ではなく、升田幸三賞を受賞した6八銀7九金型の「エルモ囲い」で急戦を選んだ。初めての採用だった中田だが、エルモ囲いの特性を生かして快勝する。続く2戦目の藤井猛九段戦でも藤井の四間飛車に対し、後手番ながらエルモ急戦を採用し、激戦を制した。

 では9日に行われた4回戦の畠山成幸八段(51)戦を見ていただこう。畠山の誘導で相掛かりの相腰掛け銀に。後手番の中田が銀を繰り出し先攻する。畠山も反撃するが攻め急ぎがあり、中田ペースで第1図(便宜上先後逆)に。ここから中田は巧みに攻めをつなげる。

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